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中国:CGNが2基目の華龍1号型となる防城港4号機の商業運転を開始
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- 2024-05-25
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- 東アジア
- 原子力
中国広核集団有限公司(CGN)は2024年5月25日、中国広西自治区の防城港原子力発電所4号機(華龍1号型PWR、118万kW)が商業運転を開始したと発表した。同号機は同日午前8時に168時間の試験運転を完了し、商業運転の条件を正式に満たした。また同号機は、同発電所におけるCGN設計の実証用華龍1号型の原子炉2基のうちの2基目となる。同発電所には、最終的に6基の原子炉が設置される予定であり、第1フェーズ(同1、2号機)は2016年に商業運転を開始しており、炉型にはCPR-1000(PWR、100万kW)が採用された。また同5、6号機は華龍1号の採用が予定されている。同発電所を運営する広西防城港核電有限公司の蔡振会長は、「同4号機の稼働開始により華龍1号の技術的安全性、成熟度、先進性が実証され、華龍1号の大規模展開に反映可能な貴重な経験が蓄積できた」と述べた。
