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インド:電源構成に占める石炭火力の比率が50%を下回る

2024-05-15
  • 東南・南・中央アジア
  • 火力

2024年5月15日付の報道によると、インドで2024年3月末時点の総発電設備容量に占める石炭火力発電(褐炭を含む)の割合が50%を下回った。総発電設備容量は4億4,197万kWで、そのうち石炭火力発電は49.2%(2億1,759万kW)、ガス、ディーゼルを含む化石燃料発電比率は55%であった。米エネルギー経済・財務分析研究(IEEFA)の報告書によると、2024年第1四半期(1~3月)に新設された発電設備(1,366.9万kW)の71.5%が再生可能エネルギーであった。同国で石炭火力比率が50%を下回るのは1960年代以来初めてとなる。