- 2021-05-21
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- 東南・南・中央アジア
- 原子力
パキスタンのイムラン・カーン首相は2021年5月21日、カラチ原子力発電所2号機(110万kW)の商業運転開始を公式に発表した。同号機は中国が開発した「華龍1号」型(HPR1000)原子炉で中国国外向けの初号機であり、中国核工業集団有限公司(CNNC)が建設にあたってきた。発表はパキスタンと中国を通信回線で結んで開催された両国の外交関係樹立70周年式典で行われ、カーン首相は中国との関係強化にも言及した。同発電所では同型の3号機(110万kW)が建設中であり、パキスタン原子力委員会は2022年初め頃には発電を開始できるとの見方を示している。
