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中国:北京で中国認証排出削減量(CCER)取引市場再開

2024-01-22
  • 東アジア
  • 環境・再エネ

中国生態環境部は2024年1月22日、北京グリーン取引所で中国認証排出削減量(CCER:中国政府が認証した自主的な排出削減活動によって生じた排出削減量)の取引市場を再開したことを発表した。2013年スタートしたCCER取引は削減量検証方法論の変更などの制度変更と主管省庁の変更などの要因で2017年3月より認証、発行を停止していた。今回の再開は生態環境部が2023年10月に公表した「温室効果ガス自主的排出削減取引管理暫定弁法」に基づき、2012年11月8日以降に開始されたプロジェクトで改めて評価した削減量が対象となっている。初日の取引には、大手事業者に加え、証券会社、銀行など投資機関が参加し、37万tを超える取引実績を残した。