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フランス:2024年に政府が再エネ/原子力の水素製造を目的に7億ユーロを拠出

2023-09-28
  • 欧州
  • 環境・再エネ

エネルギー情報誌は2023年9月28日、フランス政府がグリーンあるいはピンク(原子力)水素製造を支援するため2024年に7億ユーロ(約1,050億円)を拠出すると報じた。同政府は2030年までに650万kWの水電解装置を設置する目標を持ち、2026年までの3年間で100万kW分を新設する計画である。このため政府は2023年9月に、3年間の設置計画(2024年に15万kW、2025年に25万kW、2026年に60万kWを設置)と40億ユーロを拠出する方針を示していた。支援する事業者は競争入札で選定する方針で、政府の発表では手続きは開始されたとされているが、詳細は明らかになっていない。対象となるのは再生可能エネルギーあるいは原子力と、水電解装置により製造する水素製造事業である。