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米国:米国初のメキシコ湾における洋上風力リースは一部入札者なし

2023-08-29
  • 北米
  • 環境・再エネ

米国の内務省(DOI)は2023年8月29日、米国初となるメキシコ湾沖における洋上風力リース入札の結果を発表した。対象となるリースはテキサス州沖が2カ所、ルイジアナ州沖が1カ所。ドイツのエネルギー大手RWEがルイジアナ州沖1カ所(約10万エーカー)を落札、他2カ所は入札者なしという結果になった。過去4回の洋上風力リースにおける平均落札価格は1エーカー当たり1,000ドルを超えていたが、今回の価格は1エーカー当たり約55ドルであった(入札者は2社のみ)。今回の入札を見送ったフランス大手のトタルエナジーの広報担当者は「風速、他の再エネ電源との競合、電力市場の状況を考慮した結果、入札を見送った」と発言している。一方で、唯一の落札者となったRWEはホームページにてルイジアナ州の2035年までに5GWの洋上風力を導入するというLousiana Action Planに言及しており、同社がテキサス州沖に入札しなかった一因が洋上風力導入目標の有無にあると報じられている。なお、DOIは今回落札に至らなかった2エリアの今後について、コメントを公表していない。