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香港:電力供給2社投資、世界最大の浮体式LNG貯蔵再ガス化設備運用開始

2023-07-13
  • 東アジア
  • 環境・再エネ

香港の電力供給両社中華電力有限公司(CLP)と香港電灯有限公司(HKElectric)は2023年7月13日、共同で投資開発していた香港の浮体式LNG受入基地の運用開始を発表した。同受入基地は香港西南海域にあり、全長は345m、幅55m、貯蔵能力は26万3,000m3であり、浮体式LNG貯蔵再ガス化設備船(FSRU)と一体運用する施設で、再ガス化後にガス火力の発電用の燃料として供給する。両社は香港政府が掲げる2050年カーボンニュートラル目標に向けた対応として、電力供給のうち環境負荷の低いガス火力発電の比率を増加させている。