海外電気事業短信

ドイツ:2023年上半期の消費電力量に占める再エネ比率が52.3%に

2023-06-27
  • 欧州
  • 環境・再エネ

ドイツ連邦エネルギー・水道事業連合会(BDEW)とバーデン・ヴュルテンベルク太陽エネルギー・水素研究センター(ZSW)は2023年6月27日、2023年上半期の同国の消費電力量に占める再エネ比率が前年同期から3.1ポイント上昇し52.3%となると発表した。2023年上半期の総発電電力量は2,659億kWhとなり、前年同期(2,983億kWh)に比べ約11%減少。電力輸出入を除いた国内の消費電力量は2,628億kWh(前年同期2,810億kWh)となった。再エネ(水力、風力、太陽光など)発電電力量は1,375億kWhとなり、国内消費電力量に占める再エネ比率は52.3%となる。特に、2023年5月については晴天が続いたことで太陽光発電量が増加し月間で過去最高の88億kWhを記録、同月の消費電力量に占める再エネ比率も57%と非常に高かった。なお同国は2030年までに消費電力量に占める再エネ比率を80%とすることを目標としている。