海外電気事業短信

英国:Octopus Energy、アジア太平洋地域への投資を加速

2023-05-18
  • 欧州
  • 環境・再エネ

英国のエネルギー大手Octopus Energyは2023年5月18日、アジア太平洋地域におけるクリーンでスマートなエネルギーシステムへの移行を加速するため、2027年までに15億ポンド(約2,600億円)を同地域に投資することを発表した。具体的には太陽光・風力発電事業に12億ポンド(約2,060億円)を投資し(そのうち半分を日本に投資)、同社が東京ガスと協業する電力小売事業の拡大と技術革新に向けて3億ポンド(約520億円)を投資することを明らかにした。今回の発表を受けて駐日英国大使のJulia Longbottom氏は「Octopus Energyが日本の再エネ市場に多額の投資を行うことを歓迎する。英国企業と日本のパートナーとの協力関係の強化による経済成長、雇用創出、技術革新など、相互のメリットは計り知れない」と述べ、Octopus Energy Groupの創業者でありCEOのGreg Jackson氏は「国際協力は消費者と経済、そして気候に恩恵をもたらすエネルギー転換を実現するための鍵である。東京ガスとのパートナーシップはますます強固なものとなり、日本と英国に更なる投資をもたらすことができることを嬉しく思う」と述べた。