海外電気事業短信

米国:2,000GWを超える発電・蓄電設備が系統接続待ち

2023-04-06
  • 北米
  • 電気事業一般・経営

ローレンス・バークレー国立研究所は2023年4月6日、2022年の米国における発電・蓄電設備の送電網への接続待ちが2,000GW以上であったと発表した。接続待ちは米国の中でもCAISOを含む西部地域、MISO、ERCOTの管内で急増しており、CAISOとPJMでは新規申請の受付を停止している。接続待ちの設備容量の95%を太陽光(947GW)、風力(300GW)、蓄電池(670GW)が占めた。発電設備には蓄電池を組み合わせたハイブリッド発電が含まれ、太陽光発電の48%(456GW)、風力発電の8%(24GW)がハイブリッド発電となっている。同研究所は過去の統計から接続待ちのプロジェクトの21%(容量で14%)が運開すると予想している。