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米国:2022年の新規導入設備容量、過去最高の480万kWを記録
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- 2023-03-02
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ブルームバーグNEF(BNEF)は2023年3月2日、米国において2022年に新規導入された蓄電池の設備容量が過去最高の480万kWに達するという推計結果を公表した。これは2020年(110万kW)から急増した2021年(370万kW)をさらに超えた値。エネルギー貯蔵設備全体でみると、揚水発電が占める割合は2021年の78%から2022年は67%に低下し、残りは蓄電池と熱貯蔵である。BNEFは蓄電池が増加した理由として、2022年に大規模なリチウムイオン電池の導入が進んだことを挙げている。また、2022年8月に成立したインフレ抑制法で独立型蓄電池に対するタックスクレジットが新たに盛り込まれたことを受け、蓄電池の導入はさらに増えると分析している。
