海外電気事業短信

米国:2022年の電気料金は前年比14.3%増、CPI上昇率の2倍

2023-01-19
  • 北米
  • 営業・料金

2023年1月19日付の現地報道によれば、労働省労働統計局(BLS)が2023年1月12日に公表した消費者物価の上昇率データにおいて、2022年消費者が負担した電気料金は前年比で14.3%増となり、消費者物価指数(CPI)の前年比+6.5%の2倍以上であったという。また、2022年12月のCPIは、前月比で0.1%低下する一方、電気料金は1%増加しているとしている。なお、卸電力価格と密接にリンクする天然ガスの取引価格については、米国エネルギー情報局(EIA)が2023年1月10日に公表した短期エネルギー見通し(STEO)において、2022年の米国の天然ガス・スポット価格(年間平均)が6.45ドル/MMBtu(ヘンリーハブ価格)となり、前年比で53%増、2008年以降の最高値を記録したという。