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中国:低温環境での新エネ車性能測定、航続距離平均で半分以下に

2023-01-17
  • 東アジア
  • その他

現地メディアは2023年1月17日、内モンゴル自治区内の低温環境試験場で実施された新エネ車(電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車、燃料電池車の総称だが、この場合EVを指すものと思われる)の性能試験の結果について報じた。それによると、今回の試験には国産・輸入車34ブランド60以上の車種が参加したが、-15度の低温環境における走行航続距離が平均で通常の48.5%に減少するという結果が得られた。一方、充電時間などについては、低温の影響はほとんどなかったとしている。今回の試験結果について、国家電気自動車工学研究センター主任の王振波氏は、極寒の条件下で車載電池の性能が低下することが判明したことを踏まえて、運転時には、メーターの走行距離表示などに十分な注意を払い、充電ポイントなど早めに確認するべきとのコメントを明らかにした。