海外電気事業短信

米国:テキサス州は今冬、異常気象の発生により緊急警報発令のリスクあり

2022-10-21
  • 北米
  • 電気事業一般・経営

連邦エネルギー規制委員会(FERC)は2022年10月21日、冬季(12~2月)エネルギー信頼性評価(Winter Energy Market and Reliability Assessment)を発表し、テキサス州などにおいて、特定のシナリオ下にて電力不足に陥る可能性を公表した。同レポートでは、テキサス州の独立系統運用機関であるERCOT管内では、通常、63GWの需要に対し稼働可能な設備容量は75.8GWとしているが、2021年2月の大寒波(Uri)と同等の環境においては、84GWの需要に対し稼働可能な設備容量が(設備故障などのため)65.9GWまで減少、18.1GWが不足し緊急警報(EEA)が発動される可能性があるとしている。