海外電気事業短信

米国:DOE、風力タービンブレードの再活用事例を紹介

2022-10-17
  • 北米
  • 環境・再エネ

米国エネルギー省(DOE)は2022年10月17日、風力タービンブレードのリサイクル、アップサイクルを行うCarbon-Rivers社(本社:テネシー州)の事業を、DOEが支援する企業としてHP上で紹介した。Carbon-Riversは熱分解を利用し、風力タービンブレードのような廃棄物から、ガラス繊維を99.9%の純度で取り出すことが可能。取り出したガラス繊維は直接タービンブレードの製造へ再利用することや、純粋なガラスと混合して別の用途へ使用することも可能となる。Carbon-Riversは既に数千トンの廃棄タービンをアップサイクルしており、同社がテキサス州に計画している工場は年間約200t、5,000~7,000枚のガラス繊維製タービンブレードからガラス繊維製を回収することが可能となる見込み。