海外電気事業短信

米国:NY州など北東部4州、地域の電力、大学などと地域水素ハブ構築を計画

2022-03-24
  • 北米
  • 電気事業一般・経営

米国ニューヨーク(NY)州のホークル知事(民主党)は2022年3月24日、同州と隣接する3州(コネティカット州、マサチューセッツ州、ニュージャージー州)や地域の電力会社、大学等と協力して、地域のクリーン水素ハブ構築計画を策定すると発表した。洋上風力や太陽光からグリーン水素を製造し、地域内で大型車や重工業、発電等に利用することを模索する。米国エネルギー省(DOE)は、地域のクリーン水素ハブ構築に対して80億ドルの資金支援を予定しており、公募は2022年5月に開始する。NY州など4州は協力して提案書を作成し、この資金の獲得を狙う。本協定には、4州のほか、Con Edison社やナショナルグリッド社、ニューヨーク電力公社(NYPA)などの電力会社のほか、プラグパワー社などの水素関連の会社、コロンビア大学、コーネル大学など37社・団体が参加している。