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米国:2020年エネルギー起源のCO2排出量は過去約40年間で最低水準

2021-07-26
  • 北米
  • エネルギー一般・政策

米国エネルギー情報局(EIA)は2021年7月26日、2020年の米国におけるエネルギー起源のCO2排出量は、新型コロナの影響により2019年比11%減少の46億tとなり、1983年以来の最低水準であったことを発表した。エネルギー源別では、石油20億t(45%)、天然ガス17億t(36%)、石炭9億t(19%)であり、部門別では、運輸16億t(36%)、工業13億t(29%)、家庭9億t(20%)、商業7億t(16%)であった。EIAの予想では、新型コロナの収束に伴い、2021年のCO2排出量は2020年比で7%(3億t)増加すると見られる。