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エストニア:単独応札のため2度目の洋上風力入札が流札

2025-10-08
  • 欧州
  • 環境・再エネ

国家エネルギー規制委員会(NERC)は2025年10月8日、前日に〆切を迎えた第二次洋上風力発電所入札について、入札者が1社のみだったことから中止を決定した。当初の入札日程は6月9日から9月8日までだったが、政府決定に基づき9月8日から10月5日までの手続中断を挟み、当初と同条件の下で10月6日から入札を再開した。エストニアの再生可能エネルギー法では、入札者が2社未満の場合、これを無効とすることが定められており、流札はこれに則った判断となる。入札したのは、リトアニアの国営エネルギー企業Ignitisのグループ会社だった。NERCは再入札に関する権限は政府にあるとして、今後の予定については明らかにしていない。