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米国:2025年第2四半期、PVセルおよびモジュール輸入量が前期から増加
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- 2025-09-17
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エネルギー情報誌は2025年9月17日、国勢調査に基づく分析の結果、米国の太陽光モジュールの輸入量が2025年第2四半期に1万632MW相当を記録し、前年同期比では39.3%減であるものの、2025年第1四半期比で61.6%増になったと発表した。輸入元は、インドネシア(29.6%)、ラオス(23.1%)、タイ(14%)、ベトナム(12.5%)、インド(10.4%)。2025年5月にカンボジア・マレーシア・タイ・ベトナムからの輸入がアンチダンピング関税(AD)および補助金相殺関税(CVD)認定を受けた影響が表れている。一方、8月にはインド、インドネシア、ラオスからの輸入もAD/CVDに係る調査が開始されており、駆け込みによる輸入増加という可能性も指摘されている。セル(モジュール未組立)輸入量は8,973MWを記録し、前年同期比で163%増、2025年第1四半期比で約2倍を記録した。輸入元は、ラオス(27.4%)、タイ(23.4%)、インドネシア(17.9%)、マレーシア(16.3%)、韓国(12.5%)。
