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ドイツ:Uniper、米国産LNGの大量購入を発表

2025-04-17
  • 欧州
  • エネルギー一般・政策

ドイツのエネルギー大手Uniperは2025年4月17日、豪州の石油・ガス大手Woodside Energyから年間200万tの液化天然ガス(LNG)を長期購入する契約を締結したと発表した。これはドイツにおける2024年のガス需要の約3%に相当する。契約量の半分に当たる100万tは、米国ルイジアナ州からFOB(本船渡し)ベースで供給され、最長13年間の長期契約となる。残る100万tはWoodside Energyの子会社Woodside Energy Trading SingaporeがDES(着渡し)ベースで供給する。供給産地は未定で、契約期間は2039年までを予定している。なお本契約の履行は、ルイジアナ州で計画中のLNG輸出ターミナルLouisiana LNGにおける、年間1,650万tの処理能力を有する3基のトレイン(液化設備)建設に関するWoodside Energyの最終投資決定(FID)を前提としている。