海外電気事業短信

米国:ジョージア・パワー社、天然ガス火力の増強・石炭火力廃止延期を提案

2025-01-31
  • 北米
  • 環境・再エネ

ジョージア州の電気事業者であるジョージア・パワー社は2025年1月31日、州の規制当局に天然ガス火力および再エネの追加、石炭火力の閉鎖延期など提案した2025年統合資源計画(IRP)を提出した。IRPによると2029年までに約6GW、10年間で約9.4GWの負荷増加を予測しており、2023年IRPの予測に比べると2030年までにピーク需要が2.2GW増加する見込み。ジョージア・パワー社は供給力確保のため、マッキントッシュ天然ガス火力発電所のアップグレードや一部の石炭火力発電所を2038年までの稼働へ延長するとしている。また、再エネを4GW増加するとしているが、一部の環境団体は、IRPが化石燃料火力に過度に依存しているとして、石炭火力の廃止を求めている。