海外電気事業短信

米国:PG&E、電気料金が過去3年間で56%上昇

2024-12-19
  • 北米
  • 原子力

カリフォルニア州公益事業委員会(CPUC)は2024年12月19日、3大私営電気事業者の一つであるPG&E社による電気料金値上げ申請を2件認可した。これは同社が運用しているディアブロキャニオン原子力発電所の運転延長と植生管理にかかる費用を賄うためとしており、1件の料金引き上げは2025年、もう1件は2026年に実施される。CPUCによると今回の電気料金値上げは2024年に入り6件目であり、PG&Eの平均請求額は過去3年間だけで56%上昇している。CPUCはSDG&Eによる電気料金値上げ申請も同様に認可しており、2025年から電気料金は平均2.5%、ガス料金は平均1.8%値上がりする。