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米国:メイン州、2030年までに40万kWのエネルギー貯蔵導入目標法が成立

2021-06-18
  • 北米
  • エネルギー一般・政策

メイン州のジャネット・ミルズ知事(民主党)は2021年6月21日、同州におけるエネルギー貯蔵設備の導入目標を設定する法案(LD 528:An Act To Advance Energy Storage in Maine)に署名、承認した。同法では、(1)エネルギー貯蔵設備の導入目標として、2025年末までに30万kW、2030年末までに40万kWを設定、(2)2031年以降は、2年ごとに州のエネルギー局がエネルギー貯蔵設備の導入目標を設定し議会に報告、(3)州のエネルギー効率化・排出削減を推進する独立行政法人であるEfficiency Maine Trustに対し、エネルギー貯蔵への支援手段、ピーク需要の削減・シフト方法の検討などを求めている。米国エネルギー貯蔵協会(ESA)によると、エネルギー貯蔵設備の導入目標を制定した州は、メイン州で9州目となる。直近では、コネチカット州で2021年6月17日に州法(SB 952)が成立(導入目標:2030年までに100万kW)した。